中南米の金融機関に対するサイバー攻撃が自動化される
2026年10月25日 · 読了 1 分
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ハッカーたちが、複数の商用AIモデルを組み合わせて中南米の金融機関400以上を対象にサイバー攻撃を自動化したことが明らかになった。AIエージェントは標的情報を収集し、攻撃を計画・実行することで、パスワードや顧客データを盗み、銀行口座にアクセスしたとされる。
サイバーセキュリティスタートアップのストライカーは、ハッキンググループ「サイバーカートル」の内部運営情報と攻撃記録を分析し、この事実を確認した。これは、AIモデルを複数接続したシステムが金融機関を狙った攻撃を自動化した具体的な事例を示している。
サイバーカートルは、スペースXやアンストロピック、文ショットAIのモデルを使用し、複数のAIエージェントが協力して攻撃体制を構築した。グロックベースのエージェントは、ウェブ上で標的金融機関に関する情報を収集し、クラウドオペラスとソネットベースのエージェント4つは攻撃戦略を議論・実行するのに利用された。
このシステムは人間の介入を最小限に抑え、標的を調査しシステムへの侵入を試みるように設計されている。成功すれば、アカウント情報や顧客データを取得し、銀行口座にアクセスする手法が採られている。サイバーカートルは、内部運営情報を誤って漏らしたことでこのAI活用方法を特定されたとされる。